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令和以降の指導は、学習者と指導者との『契約関係』だと思う件

すでに教師が絶対的な情報源でなくなった以上、教師は

・ファシリテータ(学びを促進する者)

・オーガナイザ/コーディネータ(学習環境を整える者)

・ナビゲータ(水先案内人)

・モチベータ(学習意欲を喚起する者)

・アドバイザ(助言を与える者)

・エスコート(伴走者)

・プランナ(学習計画を立案する者)

といった存在になっていくのは間違いないです。


そして、そこでは「この指導者の水先案内に従えば、着実に先へと進める」という信頼を獲得し、その信頼を燃料として学習者の推進力を加速するのが仕事になるのだと確信に近い思いを持ってます。

昭和の部活のように「オレについて来い!」みたいなリーダーシップではなく、「この人は自主性を重んじつつも、適切な助言をくれるから、ストレスなく学習に取り組める」「この人の言葉は集中して聞いておいた方がいい。自分が損をする」といった類の信頼関係、契約関係だと思うのです。

それは「この人は恐いから言うこと聞いておこう」ではなく「この人の信頼は裏切りたくない」といった令和の生徒指導スタイルでもあると思ってます。







文責:山田賢治

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