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コンピュータ・ベースド・レッスン(CBL)


CBLという言葉、どこかのタイミングで使われだすのではないだろうか。

コンピュータ・ベースド・レッスン。

あるいは、コンピュータ・ベースド・ラーニング。


コロナ対応や、不登校対応としてリモート授業が普及してきて、中の人の現場でもハイブリッド授業(教室+オンライン)は日常の風景となりました。

一般的には、

・黒板 → TVモニターやタブレットへ投影

・教科書 → 紙とデジタル教科書双方の長所を生かして併用

・筆記用具 → タイピング技術も必要な時代へ

・ノート → 引き続き使うが、デジタル教科書への書き込みやドキュメントファイルも活用

・ワーク → 紙に加えて自動採点教材、教材アプリ、教材サイトなどが比重を増してきている

こんな感じでしょうか。


個人的には、

・教師用デジタル教科書で授業

・それをTVに映しつつ、MEETで共有(&リモート配信)

・生徒もアナログ教科書かデジタル教科書にメモを入れていく

・英作文はノートでもGoogleドキュメントでもOK

・全員のe-ポートフォリオを常に表示して、各自の進捗を教師生徒ともに一目瞭然にする

・効率よく授業を進めた余剰時間で自由進度学習

・デジタル自動採点教材を配信するスタイルだからリモート学習者も同じ学習ができる

こんなのが通常モードの授業です。

もっと革新していくのではないかなぁ。

有用な教材が選び放題になったとき、教師は教えるのではなくファシリテートする(しかなくなる)日が来る。NewHorizonの文法解説動画の優秀さを見るにつけ、ひしひしとそれを感じるのです。




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