ポートフォリオ型 集中速習
中の人(山田賢治)からの提案です。
・最初から年間のゴールを示すことで、進度を個別最適化する
・授業自体は要点に絞って高速で進めることで、ファストラーナーに発展学習の、スローラーナーに再挑戦のチャンスを与える
といった内容の英語学習システムです。
中国地区英語教育学会で発表しました。院生から質問を受けるなど有意義な時間でした(先月)。
隂山メソッドの集中速習と偶然にも理念が一致していたため、集中速習という言葉の使用許可を得ました。
隂山英男先生ご自身が、わざわざ岡山までポートフォリオ型集中速習の視察にきてくださいました(一昨日)。
山陽放送ラジオの隂山先生のコーナーで、山田の実践を紹介していただきました。
本日時点で東京書籍New Horizonの教科書の中間くらいに来ています。
・中1はUnit6、中2はLet's Read1を終了
・ごく少数をのぞいて、全員がそこまでの単語を完全習得(意味テストとスペルテストを全単語満点)
・中1はUnit3まで、中2はUnit2までの全ページをほぼ全員が暗唱完了
・暗唱の終わったページから、生徒の実際の状況に合わせて即興で「書く」「話す(やり取り・発表)」活動を開始
「生徒のポテンシャルはもっと高いところにある」と信じている点も、隂山メソッドと共通しています。
某You Tuber先生もポートフォリオ型集中速習を導入したとか。
全国でも実践報告、お待ちしてます。
Comments